六本木にあるホテルS。
一風変わったホテルで、いろいろなテーマを持った部屋があります。
その中でも、「禅」という茶室付きの部屋に行ってきました。
なんといっても五右衛門風呂みたいな浴室なんです。
なかなか体験できないですよね。
場所は六本木、ただ駅からはちょっと歩きます。
とはいっても直線ですのでわかりやすいです。
西麻布の交差点の近くです。
千代田線の乃木坂駅からも同じくらいの距離ではないでしょうか。
そんな、六本木ホテルS Japanese style room ZEN です。
室内は至る所に和を感じさせる格子状の物があります。
竹格子のふすま、入り口付近のトイレのドア、エアコンも竹格子で隠されていたりと、和テイストなインテリアになっています。
なかなか無い作りですね。
靴べらや、サンダルも用意されていて、日本の文化を感じさせます。
メインのテーブルにはウェルカムドリンクがありました。
その奥にはダブルベッド。
寝ながらテレビをみるにはちょっと遠いですね。
ベッドの横におよそ三畳ほどの茶室があります。
それっぽい感じではありますが、いわゆる茶室っぽくはないです。
畳のような床に座って使えるテーブルがあるといった感じでした。
百人一首と万葉集が置いてありました。
英語での記述もあり、海外からのゲストにはいいですね。
大型のテレビやBlu-ray Playerもあり、電話やLanケーブル、メモ帳などもあります。
ドライヤーも大型のもので使いやすかったです。
TVの下にはポットと電子レンジがありました。
入り口脇には洗面所。アメニティもたくさん置いてありました。
「THANN」というブランドもののスキンケア&バスアメニティも。
トイレもウォシュレット。
玄関脇の階段登ったところが浴室になります。
位置的には、さきほどの茶室の上になりますね。
いよいよ五右衛門風呂へ!
大きさが伝わりにくいですがけっこう大きいです。
お湯をはるのに時間かかりました。
テレビもあるし、ゆっくりつかれます。
ただ、足は伸ばせませんので、長時間は厳しいです。
その他、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、はもちろん、
ボディタオルや入浴剤や風呂おけまで用意されていました。
シャワーもありますので、普通のバスタブと変わりなく使えます。
実に楽しめる部屋でしたね。
和テイストも面白く、
旅館っぽくはなくモダンな和といった感じ。
部屋も広くのんびりできます。
いいです。また行きたいです。
ひとつだけ注意点が。
五右衛門風呂は1日の水量が決まっているようです。
ですので、夜入って、次の日朝風呂にもう一回、なんてやろうとするとお湯がはれません!(体験談)
これは、、確かにお湯溜めるのに水も結構使うけど、、
なんとかして欲しいです。
それなりに料金も支払っているわけだし、
せっかくだから1回だけじゃなく、何度も入りたいと思います。思いました。
ぜひ改善を!!
他のテーマの部屋もあるので、次はそちらに行ってみたいですね!
六本木ホテルS Japanese style room ZEN
東京都港区西麻布1-11-6